DataSystem製TVキャンセラー取付け

アテンザはマツコネに接続してSSHクライアントで設定変更すればタダ、書き換え用のUSB解除メモリを購入しても安価にキャンセルできますが、マツダ6は無理なようですので悩まずにTVキャンセラーで対応するようにしました。 と言う事で何も考えずにポチッと購入。





TVキャンセラーの取付けはYoutubeにDIYでの取付け方法が沢山ありましたので参考にしてやろうと考えていましたが、マツダ6の方法を検索してもアップされていない! CX-5やCX-8の方法は沢山アップされているのに  ガーーーン  やはりマツダ6は台数出ていないのね~
 キットは購入してしまいましたのでカーショップや電装屋に持ち込むとすると+6000~10000円の工賃が発生! こんなことなら最初からオートバックやイエローハットで購入・取付けをお願いすれば良かった と後悔先に立たず。
仕方なく自力でのDIYを敢行!

まずダッシュボードの取り外し(新車の納車後1週間で自分でバラす事になるとは・・・)
助手席側から表面のパネルを取り外し中を取ろうと思いましたが取れず、よく見るとネジが?
(CX-5やCX-8には無い仕様?)





助手席側のパネルの下に3か所、運転席の右側の吹き出し口の下のパネルの中に1ケ所。 合計4個のネジの取り外しが必要でした。

メーターパネルの上の部分も取り外す必要があります。
(と言うか助手席から運転席右まで一体となりますので結構大掛かりにゴッソリ外す必要があり、その時に必然的にメーターパネルの上は取れました)





ネジ4個を外したら後はプラスチックのファスナーで留まっているだけなのでパチパチと外すと、ハザードランプとイグニッションのスイッチの配線が引っ張りますのでコネクタから外します。
コネクタは力を入れても抜けません、小さなマイナスドライバでコネクタの爪を押さないと外せませんのでご注意を(ここで悪戦苦闘しましたが)

最後の難関
メーターパネル側とハンドルの間の膜があります。 一部に切れ込みがあり引っ掛けてありましたが、それ以上に中に入り挟んであるようですのでこれ以上バラすのは断念。
ここまで来ると結構マツコネの前の部分にスペースがありますので、すこし曲げながら作業続行。


マツコネのディスプレイはレールの上に載って一体となっています。
それがネジ1個(六角のサイズが10mmのボルト)で止っているだけですので緩めると外せます。
(この10mmはYoutubeでCX-5のやり方を見て事前に工具を準備しておきました。結構な深さがありますのでメガネレンチやスパナ、モンキーレンチでは無理です)


マツコネを前に引き出してもケーブルの余裕がないため、そんなに引き出せません。
背面のコネクタを外し↓のTVキャンセラーキットを間にハメます。 写真下の小さなコネクタはTVキャンセラーキットの本体?に接続します。



後は、キット本体をダッシュボードの中に入れて、切替えスイッチを適当なところに貼り付けます。

10mmの六角を外すために予めボックスレンチっぽいものを買っておきました。 右側のソケットがフレキシブルになっていましたの外す時は良かったのですが、ボルトを取り付けるときに位置が定まらず苦労しました。 出きれはTレンチの方が作業しやすいかと思います。
ちなみに全長は200mm以上は必要です。(ボルトまで届かない)


パネルなどの内張り取り外し用にリムーバーを念のため購入しておきましたが、プラスチック製で柔らかいため傷つけずに作業するには重宝しました。



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