アテンザワゴンの安全性に助けられました(2019年9月)

長~く乗るつもりで大事にしてきたアテンザワゴンですが、突然の事故(事故はいつでも唐突ですが)で廃車になってしまいました。 ガーーーン
反対車線からスピンした車が目の前に… 一瞬の出来事ですが、ブレーキが利くか利かないかぐらいのタイミングで避けようがありませんでした。
スピンしてきたため相手車の後ろ角とアテンザの正面真ん中が衝突した形です。
・・・・・変わり果てた姿です。



こちらは50km制限の道路で制限時速で走行+相手車のスピードでカウンターになったため、それなりの衝撃で気が付くとエアーバックの臭いが鼻をついていました。
当然結構大きな事故になってしまいましたので、周りの方が警察や救急車を呼んで頂けたため、その場では保険屋さんに電話。

その後、幸い救急車で運ばれるほどの外傷はなかったため警察の聴取に応じ、事故の処理を行ってから病院へ向かい精密検査。

そこからあれこれ面倒ですが対応。
結果的には、過失割合としては相手方10となり、こちらの過失は無しとなりましたが、保険屋さんとの話の中では、アテンザは衝突軽減ブレーキ付きで完全ではないが大抵の場合には停止できる機能有った点も有利に運べる材料だったそうです。

自分がブレーキ踏むより早く自動ブレーキが効いた、衝撃吸収ボディで衝撃が緩和された お陰で大きな事故にも拘わらず入院せずに済んだ事は、何よりアテンザの安全性のお陰だと 感謝感謝!

ちなみに、こちらの過失割合がない場合は自分が入っている保険会社は交渉してくれません。
同乗者保険等はもちろん使えますが、今回の場合では人身に関わる点や物損(アテンザの修理費用)については自分で相手の保険会社と交渉する必要があります。
(あります と書きながら今まで保険を使用した事後を起こした事がないため全く分からずネットで調べまくり)

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参考&勉強させて頂いたサイトは沢山ありますが、結局のところ自分の保険の弁護士特約を使用して弁護士先生に代理人をお願いしました。

弁護士先生も得意分野があるそうで、自動車事故に強い先生ですと話が速いようです。
私はたまたま知り合いの弁護士先生がいましたので話を聞いて頂きお引き受け頂きました。
(ちなみに弁護士先生に代理人をお願いしても、丸投げと言う訳には行きません。 最終的に裁判を起こすか、示談に応じるか、示談はどの程度を考えているか 等の判断材料は先生より頂けますが決断は自分で行うことになります。)

この記事は2019年12月に書いていますが、この時点で物損(経済的全損)の示談は成立していませんので事故発生から考えると数カ月単位で時間が掛かると言う結果となりました。
弁護士先生曰く 交通事故紛争処理センターに持ち込んでも早くて半年、裁判となると年単位の日数との事、さて決着はいつになる事か。

ちなみに相手方の保険にて用意してくれるレンタカーは2週間~3週間が限界の様です。
次の車を用意するにしても直ぐと言う訳にはいきませんので、それまでの車の調達が必要。
自前でレンタカーを借りるとしても数週間単位となると十数万のお値段が… その中でリーズナブルな価格設定で利用させて頂いたのが、「ガッツレンタカー」 ガッツ石松さんがイメージキャラクターの会社ですが、最安値でみると 24,800円/月の安さ。
先がどうなるかわかっていませんので、出費を抑えるために軽自動車になりますがガッツさんからレンタルしました。


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