懐かしの携帯電話(ガラケー) | ||||||||
ショルダーホンとか自動車電話とかちっとも小さくないけどハンディホンだとか通話1分100円とかの時代は分かりませんが、NTTドコモやデジタルホン、DDI等選択肢が増えた事で爆発的に携帯電話が普及したころに人並みに携帯を買いました。 スマホ全盛の現代に比べると化石の様な、機能的には何もない単なるコードレス電話みたいなものですが、これ以降世の中がある意味劇的に変わった事は明らかです。 (いつでもどこでもスマホを見ているこのご時世が良いとは思いませんが) ■1997製 SANYO DP-184 初めて買った携帯です。(これの前にPHSを持っていましたが、携帯としては初) キャリアは東海デジタルホンなので(DP)の型番なのでしょうか。 ちなみに東海デジタルホン→J-PHONE→ボーダフォン→SoftBankとなりますが、 SoftBankに変わったのを機にdocomoに変えて2020年時点でも携帯電話(ガラケー) を使用しています。
■1998年製 SANYO DP-185 キャリアがJ-PHONEに変わったので本体も変えました。 この当時は結構機種をコロコロ変えれましたし、ゼロ円携帯が結構ありました。 特に機能的には変わらず。 (今見るとなんとも乙女なフォルム)
■1998年製 三菱電機 DP-222 いわゆる「パカパカ」のケータイです。 ストレートタイプのみのスタイルからの脱却を図った画期的なスタイルで思わず買ってしまいました。 キーがカバーで隠れるデザインで、初期のスタートレックの通信機(古ッ!)の様で未来を手に入れた気分でした。もちろんキーの押し間違いが防止でき便利でした。 DP-185に比べると武骨な感じですが、メーカーの違いがあるかも。
■1999年製 SANYO J-SA01 型番がDP-からJ-に変わり、J-PHONE規格で製作された1機種目です。 DP-222はものすごく良かったのですが、残念ながら水没でご臨終でした。 携帯を持ち始めて2年程でなくてはならないアイテムに、水没したらその足でショップに出かけ取り合えず入手できる機種を速攻で買ってきた時代。
■2000年製 ケンウッド J-K02 今はカー用品(カーナビやオーディオ)が有名ですが、元々は音響メーカーで「KENWOOD」と言うロゴや響きで結構人気のメーカーでした。 このケータイはスタイルが気に入り替えました。 個人的には今までの中で秀逸の物だと思っています。 スタイルの点で言うと大きさ、形、ボタン配置等各メーカーが特徴を出しやすかったと思います。(スマホは電源入れなければ単なる板ですものね)
■2000年製 SANYO J-SH04 ケータイにカメラが付いた世界初の機種、「写メ」と言う事がこれから生まれました。 極めて粗い写真でしたが、それでもメールに1枚の写真が付くだけでコミュニケーションの幅が広がったのは感じました。(と言いながら仕事以外でカメラを使う事はありませんでしたが・・・) ここまで結構な頻度で三洋電機製のケータイを買っていたのを後から見直すと分かりました。
■2006年製 NOKIA 6680 J-SH04からNOKIAまでの間に2つ折りのJ-SH51を使用したのですが子どものおもちゃ代わりに使っていたためボロボロ と言う事で次に初の海外製 この頃元気があったNOKIAです。 世の中では「ぬりかべ」と呼ばれていましたが、ケータイに比べてPCとの連携やPDA機能が拡張されて電話以外の使い道が広がった機種です。 702NKIIやBlackBerryなど今のスマホに向けての進化のための試行錯誤が繰り返され撤退したメーカー、機種、機能の淘汰が繰り返されたのでしょう。
ちなみに6680は1台目水没でご臨終、2台目をオークションで中古を購入。 多分、この後に2つ折りに戻った気がしますが、この辺りになると左程ケータイに興味もなくなり何を使っていたかの記憶が? そうしている内にVodaPhoneからSoftBankに変わり、しばらく使っていたもののdocomoへキャリア変更。 とキャリアが変わってもケータイその物の進化は十数年前から大して変わっていないため、今でもdocomoへ変えた当時の端末をズーーーッと使ってます。 とは言うもののスマホが無いのも不便なご時世のため所謂 格安スマホを3台目使用中。 格安スマホもいろいろありますが、現在はmineoを使用中。 auプランで月700円 通話はケータイ、調べ物は格安スマホと使い分けで大変便利! キャリアのスマホプランも安くなりましたが、2台持ちから離れられないため今のガラケーが壊れるまでか3Gが終わるまで(2026年には終了(停波)するらしいですが)はこのままかな~ |